2009/06/11

家庭内暴力 Jacques Audiard contre les violences conjugales

フランスでは1年間に、家庭内暴力(旦那さんが奥さんに暴力する)で亡くなった女性が169人います。
そこで、今日から国が作った家庭内暴力で困っている女性のためのCMが流れます。
これを作ったのは、今年のカンヌ映画祭で審査員グランプリを受賞したJacques Audiardです。

男性が話しています。
歩いている女性のことをとても悪く言っています。
買う服もかっこ悪い。友達も嫌い。色んな男と寝る。
この人は僕の奥さんです・・・

こういうことがはじまったら、そのままにしない方がいいです。これは危ないです。
大丈夫と思うかもしれないけど大丈夫じゃないです。
と言うようなことを言っています。

このCMは今日から20チャンネルで流れます。
困っている女性がたくさんいるので、このCMはとてもいいことです。

でも・・・
何かお金のにおいがしますよ。
なぜなら、このCMは有名な監督の大きいフィルム会社が作って20のチャンネルで流れます。
これにはとても大きなお金が必要です。
もちろんこのCMはとても大事なことを言っている大事なものです。
でもこの経済危機で、フランスには仕事が無い人がたくさんいたり、もっと国のお金を使うところがあります。
サルコジになってから、国とメディア(テレビやラジオ)はすごく近くなりました。
メディアのトップはほとんどがサルコジの友達の儲かっている人たちです。
だから、国はメディアの方にお金をキープしていると考えます。
このCMを作るタイミングは今じゃない。タイミングが悪いです。

このCMは大事だけど、どうしてもサルコジの友達にお金が行っている気がしています。

家庭内暴力は今日はじめて使った言葉です。またひとつ日本語が上手になったマルセルに今日もご褒美あげてもいいかなと思ったらぜひクリックしてください。

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フランスでもフランス語教室でも教えてくれなかった、フランス人の男のこと。
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